アイラボ株式会社が「産官学連携ジャーナル 6月号」に掲載されました
科学技術振興機構が発行している、産官学連携ジャーナル(6月号)内の
【特集 ITベンチャーの可能性】にてアイラボ株式会社が紹介されました。
以下、記事内容の紹介
「東京農工大の手書き文字認識技術を事業化」
◆文字認識市場規模の拡大
・スマートフォン向け文字認識市場は、確実に拡大すると確信。
従来型のパソコンと比べ、スマートフォン等ではパフォーマンスの低い環境で
「ストレスのない認識精度」と「待ち時間を感じない処理時間」の実現が求められており、この面でも当社は優位な技術を有している。
今後、海外市場向けに英語・中国語への対応も早急に行う予定。
・大学発ベンチャーとして開発を行った手書き電子カルテの出荷を開始。
生損保・金融・クレジット会社の申し込み等における住所・名前等の入力システムにも使われている。さらに、教育分野へは、採点を支援するシステムの提供を行う予定であり、そのために必要な図形と文字の分離、数式認識等の技術も今後開発していく予定。
◆スピード感のある技術開発
・開発の効率を高めるため、連携大学・企業との共同開発を推進。
また市場を見据えた技術開発を、大企業ではできないスピード感を持って進めていきたい。
記事の詳細はこちらをご覧くださいhttps://sangakukan.jst.go.jp/journal/journal_contents/2012/06/articles/1206-02-4/1206-02-4_article.html