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手書き文字認識エンジン

iPad、スマートフォンなど手書き入力可能なデバイスが、相次いで発表されるようになり、手書き文字認識技術が注目されています。コンシュマー分野はもちろん医療(電子カルテ)・教育・学習・保険などの業務アプリケーションでも、手書き文字認識技術が採用され始めています。

アイラボの手書き文字認識エンジン開発キット(SDK)は認識率や処理速度に優れ、業界で初めて縦横斜め認識を可能にしました。

アイラボでは手書き文字認識エンジンSDKをアプリケーション開発会社などに広く提供しています。

Windows環境に加えて、市場が大幅に拡大しているスマートフォン市場(Android、i OS)向けSDKの提供も開始致しました。

動画

特長

  1. ハイブリッドエンジン(オンライン・オフラインエンジン搭載)により、くせ字、続け字、2度書き、重ね書きに頑健
  2. 縦横斜め書きの認識も可能
    教育関係(特に国語)での採用が可能
  3. 高精度な認識率を実現
    筆記面に文字記入枠などを設けずにユーザが自由に手書き文字列を筆記する場合には95%、筆記枠を設ける条件では99%の認識率を達成(当社手書きデータによる)
  4. 高速化技術の採用により、待ち時間がほとんどない認識速度を実現

文字認識の歴史と今後

1980年後半 ・研究開発開始(基本は小型エンジン)
1990年代から
2000年代
・富士通、日立製作所、日立ソフトウエアエンジニアリング(現日立ソリューションズ)などとの共同開発

・IPAからの助成による開発推進(膨大な手書きデータを収集)

2008年から
2010年
・「JST大学発ベンチャ創出推進」助成によるビジネス化を目標とした開発

科学技術振興機構(JST)の大学発ベンチャー創出推進事業に採択され、2010年度まで3年間「紙とペンによるユーザコンピュータイン・タラクションの開発」というテーマで、認識技術の高度化、ミドルウェアの開発、特徴的なアプリケーションの研究開発を行った。

2011年 ・アイラボ株式会社設立

各社から多様な手書き入力装置が製品化され、また、予想以上にスマートフォンやPadなどタブレットの普及が進んだため、2011年12月に会社を設立。

2012年 ・診療所向け手書き電子カルテ、採点システム等の商品化

当社が開発したものは、字体制限を課さない筆記枠ありの文字列認識で99%、筆記枠なしの自由筆記の文字列認識で95%の認識率を達成し、その認識時間も体感上感じさせない認識速度を実現している。また、これらの技術を利用した特徴ある手書きアプリケーションとして、診療所向け手書き電子カルテ、採点システム等の開発を行った。
»手書き電子カルテ
»採点支援システム

今後(予定) ・多言語対応

国際化に対応するため、当面中国語・英語対応の認識エンジンを開発する

・文字認識エンジンの小型化

スマートホフォン対応の為、従来の68Mから順次20M 16M 12M 10M(当面の目標)のエンジンを開発する

・認識率の向上

小さなエンジンでも、従来と同等の認識率を達成する新しいエンジンの開発を行う

・認識スピードの向上

パフォーマンスの低い環境でも、ストレスない認識スピードを達成する。

主要な特許

登録済

特許等の名称 出願または
登録番号
発明者 特許等の内容
文字認識方法、文字認識プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体及び文字認識装置 特許3893013号
2006/12/15登録
中川正樹
坂東宏和
文字認識を利用するユーザインタフェースにおいて効率よく誤認識、誤分割を訂正する方法
文字認識方法、文字認識プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体及び文字認識装置 特許3958003号
2007/5/18登録
中川正樹
稲村祐一
福島貴弘
筆記枠がないだけでなく文字方向や行方向が自由な文字列を認識する方法
手書き文字オンライン認識装置とその字体登録・学習方法 特許2994992号
1999/10/22登録
中川正樹
レー・バン・トゥー
標準的でない部分を自動的に特定し、その部分を含むすべての文字に学習を波及させる方式

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